合格者体験記
菊地ひなたさん
「努力が自信になった」
作新学院中学部 出身

宇都宮女子高校 合格
私は、二年生の夏の夏期講習から受験舎に通い始めました。その時は、あまり勉強もせず受験はまだ先のことと考えていて成績は平均くらいでした。
まず、夏期講習では国語を習いました。国語では、受験のための答え探しではなく、将来、高校や大学でも使えるような文章の本質を徹底的に学びました。例えば、文章題を解いた後の要約です。文章題というとても長い文の要点を捉え、短くまとめるのはとても苦労しました。しかし、慣れてくると、問題を解きながら頭で大まかに要約することができるようになりました。結果的に、この要約をマスターしたことで国語の成績をグンと上げることができました。
私が一番やってよかったと思ったのは、受験前二か月くらいに行う「休日特訓」です。休日特訓では、過去問を中心として受験前最後の追い込みをしました。まず、一週間で一年分の過去問を自分で解いて金曜日までに提出します。土曜日は午前中からテスト形式で過去問を解きます。さらに、その二年分の直しを日曜日に塾で行います。また、土曜日のテストの結果を先生が安全圏などと評価してくださり、自分の実力を再確認することができました。だから、この休日特訓で自信がつき、受験当日もマイペースでいることができたと思います。
とにかく、受験舎での勉強は、自分の実力をしっかり上げ、自身へとつながるものだったと実感しています。
担当講師(当時)からのメッセージ
相羽 寛志(国語・数学担当)
菊池さん、合格おめでとうございます。菊池さんは、中学3年生の夏休み前後から国語が非常に安定して解けるようになりましたね。それは、1年かけて文章の読解の仕方を身に付けたからだと思います。
国語が求める読解は、いかに本文から答えを導き出すかです。自身の感覚的な解答を徹底的に排除して、根拠を本文に求めていく。その作業の繰り返しです。記述の解答においても、本文の言い回しや設問の問われ方をできるだけ参考にして合わせるようにしていく。そうして、筆者や問題作成者に合わせていくように読んでいくと、本文や設問の内容を細かく確認する習慣がついてきます。また、相手に合わせていくため、理解も主観的なものから、客観的なものへと変わっていきます。菊池さんも入塾した当初は多くの生徒と同じく、雰囲気で文章を読み、感覚的に読んでいましたね。しかし、授業を通じて、何度も根拠を確認していくと、段々と本文内容を根拠にできるようになっていきました。たとえ間違ったとしても、本文をもとにして考えているので微調整をするだけで修正できるようになっていきました。そして、中学3年の夏には文法や古典の確認も終了して、もう国語に関しては太鼓判を押せるまでに成長したのを覚えています。さらに、読解ができるようになったので教科書や参考書を読むことも上手になっていき、他教科の成績向上にもつながったのではないでしょうか。
また、休日特訓にも触れてくれていますが、この講座は演習量が膨大なので、非常に大変です。しかし、この講座の意図は、ただ大量の演習を行うことではありません。今までに蓄えた知識の出し方を身に付けていくものです。ですから、「休日特訓で自信がつき、受験当日もマイペースでいることができた」のも、菊池さんが継続的に努力して知識を蓄えてきた結果です。
受験後も高校に向けて早めに勉強をスタートした菊池さんのことですから、今後も様々なことを積み重ねていけることでしょう。苦労もあると思いますが、菊池さんなら、それすらも成長の糧として自信へとつなげていけると思います。さらに大きく成長していく菊池さんの姿を楽しみにしております。本当に合格おめでとうございます。