合格者インタビュー
F・Sさん

推薦入試という選択
同志社大学
文学部 美学芸術学科 合格
得意な科目:英語
苦手な科目:数学
将来の夢:
舞台芸術関係の仕事
1日の平均勉強時間:
平日:約3時間
休日:約5~6時間
受験を1文字で表すと:迷
高校時代に夢中になったこと:
フランス語の勉強
合格を確認した瞬間の気持ち:
第一志望校の合格をいただけて、とても嬉しかったことはもちろんですが、何よりも受験を支えてくださった保護者や先生方に感謝したい気持ちでいっぱいでした。

Fさん、合格おめでとうございます!
ありがとうございます!


それでは早速インタビューを始めさせていただきます。Fさんは推薦入試で合格しましたが、推薦入試を受けると決めたのはいつでしたか?
高校に入学した時からです。


推薦入試に向けての具体的な学習方法を考えていましたか?
学校の通知表の評定平均を上げようと考えていました。それから、入試で使う小論文の学習を進めようと考えていました。


推薦入試に向けて学校の先生や周囲からのアドバイスはどのようなものがありましたか?
ボランティアなど学校外での活動にも力を入れると良いとのことでした。それから、やはり評定平均はキープするようにアドバイスしていただきました。


Fさんは、推薦を受験する他の人よりもかなり早くから小論文の対策をしようという意気込みが感じられましたが、早くから対策を行なった理由は?
小論文に苦手意識があり、なるべく長期間学習に取り組んで、入試でどんな問題が出題されても解けるようになりたいと思ったからです。


受験舎でも最初から小論文の授業を取っていましたね。受験舎はどのようにして知りましたか?
インターネットで調べました。


受験舎を選んだ理由は?また他の塾に通う選択肢はありましたか?
小論文の対策をしてくださる塾で、授業のスタイルも自分に合っていると感じたからです。他の塾に通う選択肢は、特にありませんでした。
受験舎の授業は個別指導のため先生が隣にいてくださるので、わからないところはすぐに聞き、先生が他の生徒を教えている間は、問題を解いて進めます。そこでまたわからないところを先生に聞くというサイクルで進めます。私は、時間をかけてでも一つ一つの問題を確実に解いていきたいタイプなので、自分で問題を解きつつ、先生に質問できる環境が整っている受験舎が最適だと考えました。


受験舎で最初に受けた体験授業はどうでしたか?
小論文の授業では、自分が苦手なことを分析して、文章を読むこと、そして書くことを一から丁寧に教えてくださいました。


実際に通いだしてからはどうでしたか?
文章が書けるようになって先生に褒めていただけるとやる気に繋がり、自分から進んで学習するようになりました。


授業を受けてから文章を読むうえでは何か変化はありましたか?
文章を頭の中で要約することができるようになりました。私は、課題文型小論文を主に解いていたのですが、このタイプの小論文は、自分の意見を述べるにあたって課題文が理解できていることが前提です。受験舎の授業では、文章の中で注目すべきポイントを押さえながら読み進めていく練習をして、段々と要約する力がつくようになりました。

推薦入試と一般入試

一般入試との勉強の兼ね合いはどのように考えていましたか?また仮に推薦入試に不合格だった場合のプランは考えていましたか?
一般入試では推薦入試で受ける大学とは違う大学を受けようと考えていました。推薦入試の勉強を主にしながら、一般入試の科目の勉強も同時に進めてきました。
第一志望が不合格だった場合、他の推薦入試で受験した大学に進学するか、一般入試を受験するかの2つの選択肢をあげていました。


推薦入試と一般入試の対策を同時に進めるのは大変でしたか?また両方の対策をするのにあたって、何か工夫や意識していたことがありましたか?
推薦の場合は志望理由書や小論文、面接の練習で、一般の場合だと各教科の勉強などするべきことはたくさんありますが、大変だとは思いませんでした。私は、毎日全ての項目に触れることを心掛けていました。志望理由書や小論文、面接、英語、国語、世界史が、私が受験の時にやるべき項目でしたが、どれだけ短い時間でもこれらを毎日進めることは継続しました。1日ずつやることを分けると、次にその勉強をする日までに忘れてしまうかもしれないので、毎日することを心がけていました。


なるほど。推薦入試対策はもちろんのこと、一般入試のこともきちんと考えて対策していたんですね。その、自分がやるべきことすべてに真摯に向かうF さんの姿勢が推薦入試での合格につながっていたんだろうなと思います!大学でもその姿勢を貫いてくださいね。Fさんの夢が叶うことをお祈りしてます!