合格者体験記
Y・Iさん
「あきらめず、ねばり強さで
勝ち取った合格」
星が丘中学校 出身
宇都宮商業高校 合格
私は、姉が受験舎に入っていたことをきっかけに入塾した。
入塾してからは、定期テストの点数を維持できていた。しかし、3年生の後半でスランプに突入してしまった。下野模試は、これまで320点台を取っていたが、最後の模試は230点台を取ってしまった。これにより焦りを感じたが、今の勉強法を信じ、机に向かった。受験の1か月前に休日特訓が始まった。一人でやるよりも効率よく、かつ能率よく勉強ができた。全体的に点数が上がったが特に国語が20点上がった。また、理科については毎週40ページ解いた。正直きつかったが、一番取れた上に好きな科目の一つになった。
最終的には、本番で目標より30点も高く取ることができた。
受験舎では、ねばり強く問題を解くことや優先順位を決めて、計画的に勉強することを学んだ。これからは、高校で多くの資格をとりたいと考えている。この受験舎で学んだねばり強さと時間管理能力を生かし、勉強に励みたい。
担当講師(当時)からのメッセージ
小・中学部 相羽 寛志(国語担当)
Yさん、合格おめでとうございます。以前も国語は見ていましたが、やはり最後の1か月を重点的に行ったのが印象的でした。入試直前の1か月は大変ではあるものの、点数を大きく伸ばすことができる期間です。大変ではありましたが、本当に頑張って点数を上げたと思います。しかし、この期間で伸ばすためにはその前から地道に勉強を続けることが大切です。その時の経験や知識が全てかみ合うことで一気に点数をあげることができます。そしてYさんは、最後の1か月だけでなく、その前から少しずつ地道に勉強を続けていたのでそれが功を奏したのではないでしょうか。自身でもおっしゃっているように、ねばり強く続けてきたことが形になったのだと思います。
そのねばり強さと計画性があれば、高校でもきっとたくさんの資格がとれることでしょう。Yさんがさらに高校でも大きく成長していくことを願っています。