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​合格者体験記

半田瑞季くん

「苦手な科目を克服できた」

文星芸大附属中学校 出身

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宇都宮中央高校 合格

私は小学6年生の4月に入塾しました。入塾したきっかけは、受験舎が個別指導であったため苦手な科目を徹底的に取り組むことで克服できると思ったからです。また、兄が高校部に入塾しており、兄の評価が高評だったため通塾することを決めました。

私は、入学当初から中学2年生頃までは理科が苦手でした。特に頭の中で想像して解くような、物理や化学の問題に苦手意識がありました。しかし理科を担当してくださった先生方が、分かりやすいように紙に絵を書きながら、それぞれが起こる理由を説明してくれました。その結果、私は下野模試で7割から8割ぐらいの点数が安定してとれるようになりました。また、受験本番では今までの力が発揮でき、8割以上の点数をとることができました。そして、理科以外の教科でも高校受験に向けて苦手な分野の演習を何度も解いたり、先生が用意した受験の際に出そうな予想問題を解いたりしました。その予想問題の中から実際に試験に出た問題が多く、先生方の的確な分析に驚かされました。

こうして私が宇都宮中央高校に受かったのも受験舎の先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

担当講師(当時)からのメッセージ
小・中学部 加納 麻菜実(英語・社会担当)

半田くん、合格おめでとうございます!英語は中学1年の頃から、社会は中3の春から担当させていただきました。苦手な教科を克服したり、得意教科を伸ばしたり、なにより、中央高校合格という結果を手にすることができたのは、半田くんの勉強の仕方がすばらしかったからだと思います。

半田くんは、問題の解き方や調べ方がとても丁寧でした。例えば、英語の問題でミスがあったとき、すぐに答えを知りたがるのではなく、まずは自分で何がいけなかったのかを考え、辞書を引いて調べることを欠かさず行っていました。また、私が問題のポイントを解説したときに、半田君は必要だと判断すれば、自分の言葉でメモをとり、覚えるべき事柄をひとつひとつ丁寧に確認していました。そのような姿勢は、社会の授業の時も同様でした。新しく学んだことを自分の中で整理し、自分のものにしていく作業を丁寧に行っていました。答えを焦らず、着実に一歩一歩進んでいく。半田くんにはそのような言葉があてはまると思います。

入試直前の時期に、社会の授業では、今年度出題されそうなテーマを取り上げた予想問題を出しました。授業を通して、少しでも半田くんの力になれたのなら、本当にうれしく思います。「できた!」「わかった!」などという喜びを感じることができるのは、自分の知識になるように、ひとつひとつ丁寧に学んできたからこそです。高校では、中学校よりも学習のペースが格段に上がり、大変なこともあるとは思いますが、半田くんの丁寧な学び方をいかし、新たな喜びを発見してください。ここ受験舎から、半田くんの将来を応援しています!

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