合格者インタビュー
E・Yくん
出来ることを全力で
東北大学 工学部 合格
得意な科目:ない
苦手な科目:ない
将来の夢:
大切な人を守れる大人になること
1日の平均勉強時間:
その時の目標によります
受験を1文字で表すと:金
高校時代に夢中になったこと:特になし
合格を確認した瞬間の気持ち:
ホッとした。
志望校を決めた時期と理由を教えてください。
志望校決定時期は高校三年の冬頃です。指定国公立大学の中で自分の実力相応の大学であると考えたからとオープンキャンパスでの雰囲気で決めました。
どのくらい勉強時間をとっていましたか?
高一、高二は好きなことをして過ごしていました。高三の4月に受験舎に入塾してからは、学校終了後受験舎で19~20時まで勉強し、浪人してからは、塾で一日最低10時間は勉強せよと指導されたので、可能な限り勉強に時間を割きました。今までコツコツやってきた受験生は受験期にスムーズに演習に入れると思うのでどんどん演習を積むと良いと思います。高校の初めのうち勉強しなかった子は受験期にいきなり問題集を買ってきて問題を解くのでなく、まずは焦らず基礎をしっかり固めることが大切だと思います。
志望校対策はどのように行いましたか?
志望校決定→過去問で出題傾向、雰囲気を確かめる→必要な対策を講じる→過去問演習
大学合格までに頑張ったことや、やっておけばよかったことはありますか?
頑張ったことは受験勉強に尽きると思います。やっておけばよかったと思うことは、高校生の頃から予備校等の集団授業を受けてみることです。集団授業、個別指導にはそれぞれにメリットデメリットがあり、両方受けるからこそ実現できる学習があるのではないでしょうか。
実際の入試を受けた感想はどうでしたか?
試験本番では点数が取れると思っていた科目で大幅な失点をすることがあるのでなるべく苦手な科目を作らないようにすることが大切だと思います。入試本番で100%の実力はなかなかでません。
大学でやりたいことを教えてください。
入学後にコース選択(化学分野において具体的に何を専攻して学ぶか)があるので、それに向けて化学を広範囲に学び自分の関心のある分野を見つけたいです。勉強とは関係ないかもしれないですが、今まで経験したことのない活動内容のサークルに入ってみたいです。 その他、少しでもやりたいと思ったことは積極的に挑戦していこうと思います。
受験舎について
受験舎での勉強について教えてください。
一人の先生を独占するような形で勉強できる環境はなかなかない贅沢な空間だと思います。集団形式の授業では実現し得ない、一人一人が先生に向き合ってもらえる学習環境があります。また、日頃から一対一で向き合ってもらえているからこその安心感があり進路の相談も気兼ねなくすることができます。現代版の寺子屋ではないでしょうか。学校の集団授業と塾の個別指導の二本の柱により効率よく学習することができると思います。
受験舎または講師に何か一言ありますか?
在籍時どの先生方もよく接してくださりとても感謝しています。特に鈴木先生をはじめ受講していない科目の先生方も快く相談に乗ってくださったことが印象的でした。受験舎の温かい雰囲気が好きな生徒は私だけではないと思います。
後輩へのアドバイス
これから大学受験をする人たちへのアドバイスをお願いします。
まず一つ目に、来年度からセンター試験が共通テストになり、大きく変わるそうなので情報収集を怠らないことが大切だと思います。また入試の形式が多様化してきているので自分の力を最大限に発揮できる入試方式を見つけるといいと思います。そして共通テストでも私立の一般入試でも英語の外部試験が必要になってきますが、自分に最もあった試験を受けるべきです。入試方式にしろ、外部試験にしろ、どの試験が自分にあっているのかを見つけるのは大変だと思うので、受験舎の先生に相談するといいでしょう。
二つ目に、受験生といえども睡眠と運動は大切です。ぜひ睡眠時間はきちんと確保し、適度な運動を行ってください。
三つ目に、進路は人生における大きな決断の一つだと思います。ですから自分の進路を決める時には一人の人、一つの組織だけに頼ることなくたくさんの意見を得ることがとても肝心だと考えます。
最後に、これまで勉強してこられたこと、そしてこれからも勉強ができるのは偏に両親をはじめとした周りの人の支えがあってのことです。