2021年合格者インタビュー06(佐藤星弥くん)

合格者インタビュー 06 佐藤星弥くん
「今までやってきたことを信じて」
電気通信大学 情報理工学域 合格
石橋高校卒
得意な科目:数学
苦手な科目:国語(古典)・地理
将来の夢:自立
1日の平均勉強時間:9時間くらい
受験を1文字で表すと:
高校時代に1番夢中になったことは:部活
合格を確認した瞬間の気持ちは:最高

01 部活と受験
受験舎
佐藤君、電気通信大学合格おめでとうございます。
佐藤
ありがとうございます。
受験舎
では、まず、塾に通い始めたころ、部活がとても忙しそうだったことが印象的だったので、部活と勉強についてから質問していこうと思います。ハンドボール部は忙しそうでしたが、部活との両立はできていましたか? 
佐藤
両立は出来てなかったと思います(笑)
受験舎
なるほど(笑)では、部活をやりながら1,2年生の時はどのような勉強をしていましたか?
佐藤
1年の時はテストの前だけ勉強していました。なので、1年の期末テストで赤点を取ってしまったこともありました。
2年になってからは夏期講習から塾に通い始めたこともあり、塾の授業で数学と英語を週に2時間ずつ受けていたのですが、それ以外にも部活が終わった後に塾に行き、親の迎えが来るまで自習室で1時間ほど物理、化学を主に勉強していたと思います。受験舎の自習スペースは自分にはとても良かったです。静かで、他の人が勉強しているのが目に入るので自然とやる気が起きました。
受験舎
では、いつから受験勉強に気持ちが切り替わりましたか?また、切り替わった理由、きっかけを教えてください。
佐藤
受験を意識し始めたのは修学旅行が終わった後くらいだったので2年生の10月だと思います。

きっかけは学校で指導されていたということと、特に、受験舎に通い始めてほぼ毎日塾に行く習慣がついたことです。どんなに部活で疲れていても机に向かうようになりました。ウトウトしてしまうこともありましたが(笑) また、他の人から刺激を受けました。塾に行くと、多くの人が勉強していたので自分もやらなければという気持ちになりました。自習スペースは静かで勉強だけに集中できたのでとてもありがたかったです。

そして、本格的に受験勉強を始めたのは、コロナウィルスのせいで学校が休校になった頃くらいです。一緒に塾に通っていた友達が始めたので自分もやらなければと思って始めました。

受験舎
部活の大会が中止になり不完全燃焼だったと思いますが、部活を引退してから、うまく受験勉強に向かえましたか?
佐藤
休校中から勉強する習慣はついていたのでうまく向かえたと思います。
受験舎
部活を引退して、どのくらい勉強時間が変わりましたか?
佐藤
平日は 学校の授業以外に毎日最低5時間くらいはやれていたと思います。

02 得意教科・苦手教科
受験舎
佐藤君は数学が得意だと思いますが、いつから得意ですか?また、得意になった理由は何ですか?
佐藤
数学は小学校の時から好きだったのでずっとそのままという感じです。
受験舎
どのような勉強をしていたの?また、おすすめの勉強法はありますか?
佐藤
テスト前に軽く勉強すれば点が取れてしまっていたのですが、中学校3年生の最初の実力テストで酷い点を取ってからは数学もやらないと出来なくなることがあると学び、その後は数学もしっかり復習するようにしてました。

高校数学はパターンを知っていれば解ける問題も多いので、公式を暗記するだけではなくてどういう問題に使えるかまで意識するといいと思います。

受験舎
なるほど。得意教科でもしっかり復習していたことで得意教科のまま維持することができたんだね。
では、塾で英語の授業を取り出した時は不安な教科だったと思いますが、その時まではどのような勉強をしていましたか?
佐藤
塾で授業を取り出すまでは、定期テストの勉強と単語の小テストの勉強しかしていませんでした。
受験舎
いつから、どのようなことをして苦手意識が無くなったと思う?
佐藤
塾で授業を取り始めてから、高校3年生の夏頃に苦手意識が無くなりました。休校期間に単語の暗記と英文読解をやり込んだのがよかったと思います。単語をしっかり覚えたのは本当に役に立ちました。
受験舎
単語を覚えなくちゃいけないことは最初に単語を「覚えよう」と相談した時にしっかり自覚していたけれども、どのくらいのペースでどのように進めればいいか迷っていたと思うんだ。でも、「2年生の3月の終わりまでを目安に一冊単語帳を終わらせる」という目標を決めることで、漠然と単語を覚えるということから、目標に向かってしっかりと進めるようになったね。毎回、塾の英語の授業の際に進みを確認していたけど、サボらずにしっかりと続けていたね。
佐藤
そうですね。苦手な人は丸暗記でもいいのでとりあえず単語を覚えることがおすすめですね。
また、塾では長文読解を中心にやっていただきました。
受験舎
長文読解を通して、英文の読み方や、和訳の仕方などを学び、徐々に難しい英文も読むのにも慣れていったね。
佐藤
そうですね。家では基礎として単語、塾では実践として長文読解をやるというサイクルが生まれて、覚えた単語が出てきて文が読めるのでモチベーションになりました。また、4月に入ってからはある程度単語力もついてきたので家でも簡単な英文読解を毎日やりました。すると、読解のスピードが飛躍的に上がりました。
受験舎
佐藤君は「単語が大切だから、目標を決めて単語を覚えよう」という話をしたときに素直に「やります!」と言ってくれたのが印象的でした。その時点で意識がしっかり受験に向かっているんだなと思ったよ。それに、まじめだから単語の確認をした時もいつもきちんと進められていた印象が強いね。その姿勢が苦手教科の克服につながったんだね。

03 受験
受験舎
私立の受験で思わしい結果が出なくて苦戦していたと思うんだけど、その時の精神状態はどうだった?
佐藤
精神状態はすごい酷かったと思います。もう国公立も受からない気がしてきてしまって、浪人することばっかり考えていました。
だけど、両親と話し合いの後に受験に対して前向きに考えられるようになり、なんとか前期試験の直前には酷い状態から脱却することが出来ました。
受験舎
なるほど。そうすると、その時期は勉強をするのも苦しかったと思うけど、塾にはしっかり来てくれていたよね。
佐藤
辛くて勉強したくないと感じていました。だけど、塾に行くことで勉強を継続出来ました。友達もいつも塾に来ていたので息抜きで話をすることで不安が和らぎました。先生方にも最後まで励ましていただきました。この時ほど周りの人のありがたみを感じたことはありませんでした。
受験舎
とても苦しそうだったのを一生懸命隠していた印象があったけど、自分たちもできるだけ佐藤君の力になりたいと思っていたからそう言ってくれると本当にうれしいよ。
そして、電気通信大学を受けに行くのだけど、試験中はどうだった?
佐藤
受験中は終わったテストの手応えがなくても、今やってる教科で取り返せると考えて試験に臨んだので、全力を出し切れたと思います。
受験舎
なるほど。それが良い結果へとつながったんですね。
では、合格発表の際、どこでどんな風に合格を知ったの?
佐藤
自分は結果が出るまでの時間まで緊張するのが嫌だったので直前まで寝てました。
なので結果を見たのは自室の布団の中です。
受験舎
その時の心境は?
佐藤
ただただ嬉しかったです。おそらく私立大学も合格していた人の3倍はうれしかったと思います。
また、両親が喜ぶ姿を見れたので今までの恩返しが少しでもできたと思えました。

04 受験舎
受験舎
いつから受験舎に通い始めましたか?
佐藤
高校2年の夏期講習からです。
受験舎
塾を選ぶ際に、なぜ受験舎を選んだの? 他の塾と迷わなかった?
佐藤
中学校の時から仲がよかった友人からの紹介で選びました。石橋高校からの課題が多いのを知っていてくれていて、課題との両立がしやすいというふうに紹介してもらったと思います。また、夏休みで時間もあるから試しに行ってみたらいいんじゃないかということも言ってくれました。信頼している友人からの紹介だったので他の塾と迷うことはありませんでした。
受験舎
受験舎の最初の印象はどうでしたか?
佐藤
通い始めた頃のことはあまりよく覚えていませんが、とても丁寧に教えて貰えるなと思っていたと思います。
受験舎
そっか。第一印象は良かったのかな(笑)
受験舎では、英語と数学を受講していたけど、さきほど英語の話をしてくれたので、次は数学の授業について聞こうと思います。受験舎では、英語と数学の授業を取っていたけど、英語は苦手だから取っていたんだよね。でも、数学は、得意だったのに、どうして授業を取っていたの?
佐藤
受験で他の生徒よりも差をつけられる教科が数学だと思ったからです。
受験舎
なるほど。受験舎で授業を取ることでより得意な教科にしようと思ったんだね。受験舎の数学の授業ではどのようなことはやり、どんなところが良かったですか?
佐藤
基本的には自分がやりたい問題集の問題を解いて分からないところがあったら質問するというやり方でした。復習してる時もあれば予習してる時もありました。また、自分が弱いと思ったところはまた別の問題を出していただきました。自分が分からないところをピンポイントで分かるようになるのでとても効率よく学習出来て良かったと思います。
受験舎
なるほど。では、受験舎に入ってよかった点を教えてください。
佐藤
自分のペースで勉強を進められる点がとても良かったです。
数学では数Ⅲの予習をどんどん進められました。
英語では、学校の進度に関係なく単語、文法、読解をバランスよく進められました。特に文法が苦手な僕には重点的に文法の指導をしていただけたのでとても助かりました。
受験舎
佐藤君の場合、数学は得意だから、自分で予習できそうに思ってしまうけど、受験舎で授業を取ったことにより、プラスになることは多かったのかな?
佐藤
そうですね。
教科書や問題集に書いてあることでよく分からない部分を分かるように説明していただけたことがよかったです。また、公式暗記でよいものとしっかり原理から覚えておいた方が良いものの違いは自分では分からないので、教えていただき大変助かりました。数Ⅲができるようになるには慣れることも重要であったので恐らく自分だけでやっていたらどこかで限界が来ていたと思います。
受験舎
では、受験舎で学んだことで特に役に立ったことはありましたか?
佐藤
「数Ⅲの学習」と「焦らず試験中に自分のペースを保つこと」です。数Ⅲを得意にできたことは2次試験で大きな武器になりました。また、試験中に自分のペースを確かに保つことで共通テストでの時間が気になってしまう焦りを緩和出来ました。
受験舎
共通テストでは、時間との戦いになるので焦ってミスをする人が多いからそこに関してしっかり身につけてくれた点は受験においてとても重要なことだったね。
では、受験舎での先生との思い出や印象に残っていることなどあれば、教えてください。
佐藤
数学の大吉先生が休み時間によく色々な人と話していたのが印象的です。勉強の話だけじゃなくて、軽く雑談してくださった時間はとてもいい時間だったと思います。
受験舎は先生と生徒の距離が近くて勉強のことはもちろん色々なことを相談しやすい環境だったと思います。あと、個別指導塾でもあるので自分のペースで勉強がすすめられて、自分の弱点を最短で克服できました。
受験舎
とてもうれしいことを言ってくれてありがとう。自分たちも生徒との距離をできるだけなくし、何でも話してもらいたいと思っているので、佐藤君にもそう思ってもらえていてすごくうれしいです。

05 これからの受験生へ
受験舎
受験舎で受講していなかった教科について、どのように勉強していたの?
佐藤
物理に関しては、問題を解いて分からない部分を参考書や教科書で確認する。

化学に関しては、理論化学は問題を解いて分からない部分を参考書や教科書で確認する。有機、無機は持ち運べて暗記できる参考書を持ち運んでスキマ時間(電車に乗っている間など)に読む。問題を解いて分からない部分を確認する。

国語に関しては、古典単語をやる。
(古典文法をやるには時間がなかった)
漢文の文法をやる。
(漢文はコスパがいいのでおすすめ)
共通テスト対策の問題を解く。

地理に関しては、地図帳に重要事項を落とし込む。
それを確認する。
分からないところは資料集で確認する。

このような形で勉強していました。

受験舎
これからの受験生に対して、アドバイスをお願いします。
佐藤
数Ⅲは、予習をせずに学校の授業を聞くよりも、予習していって授業中は予習でわからなかった所だけを集中して聞いた方が、定着がいいのでおすすめです。あと、理系の受験生は数Ⅲの2次での配点が高いことが多いので早めに予習して対策した方がいいと思います。

英語が苦手な人はまず単語をひたすら覚えるだけでもとても効果があると思います。
自分は定期テストの勉強しかしていなかったのですが、受験を見据えて定期テストの点を取る勉強ではなく受験で使える勉強をするべきだったと思います。また、高校1年の時から宿題をやるだけじゃなくて1時間でも自習をするようにしておくべきだったと思います。

テスト本番に関しては、傾向に外れた問題が出た時に落ち着くことが大事だと思います。僕自身は共通テストをここで失敗しました。焦らず、解ける問題から解くことを身につけておいた方が良いと思います。

受験舎
特に電通大を受験しようと思っている人にお勧めする勉強法、教材などがあれば、教えてください。
佐藤
数学は圧倒的に数Ⅲをやり込むべきだと思います。しかし、聞かれるのは基本的な内容であるので、そこまで難しい問題を解く必要はないと思います。青チャートの3レベルくらいまでかな。

英語は、英文読解は簡単だと思うので、要約、英作文をやるべきだと思います。要約、英作文を完璧にするのは難しいので、塾や学校の先生に添削をお願いするのが良いと思います。

物理は基本的な問題がでます。「良問の風」という問題集を完璧にすれば間違いなく受かると思います。
化学は簡単なので優先度は低いです。共通テストで覚えたことを忘れなければ大丈夫。スキマ時間に参考書を読んだ方がいいと思います。

受験舎
ありがとうございました。
佐藤君は、とてもまじめで何事もしっかり考えて行動していた印象です。また、この大学受験で苦しい時を乗り越え強い心を手に入れたと思います。これからの佐藤君がとても楽しみです。大学でもそのまま頑張ってください。応援しています。