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​合格者インタビュー

中佐古心くん

中佐古心2025-0

初志貫徹

青山学院大学

文学部 英米文学科 合格

得意な科目:英語

苦手な科目:​数学・理科

 将来の夢:映画監督

1日の平均勉強時間:

平日:約5~6時間(授業を除く)

休日:約8~10時間

受験を1文字で表すと:

高校時代に夢中になったこと:

映画制作に向けての構想、部活動などでの国際交流

合格を確認した瞬間の気持ち:

​安堵と喜びが溢れたが、実感は湧かなかった。

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第一志望の合格おめでとうございます!

ありがとうございます!

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中佐古くんはずっと第一志望の大学がぶれなかったけれど、青山学院大学を目指すきっかけや第一志望になった理由を聞かせてください。

青山学院大学の英米文学科は、英語の授業を英語で受けることができる点が非常に魅力的だと思いました。私たちは英語で書かれた小説を日本語の翻訳で読むことが多いですが、日本語と英語は完全に対応してできた言語ではないのでどうしても翻訳しきれない微妙なニュアンスがあります。英米文学を英語のフィルターを通して勉強することはその言語の文化性や話者の国民性を理解することに繋がると考え、自分が将来創ろうと考えている映像に関する作品の新たな可能性の拡張のために青山学院大学文学部英米文学科を志望しました。

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なるほど。そこまで考えている高校生はなかなかいないな。
早くから第一志望の大学が決まっていたことにより、一般入試だけではなくAO入試も受験することを決めていたよね。

はい。AO入試で合格しようという気持ちが強くありました。

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それではAO入試にはどのように取り組んで行きましたか?

まず、AO入試には2次試験で小論文があったので、高2の途中から小論文のことについては考えはじめていました。

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さすがに早いね。

実際に小論文の勉強を始めようと思ったときに、どのように対策をすればわかりませんでした。学校の先生からは、常に論の一貫性を意識するように言われていたのと、自分でもより多角的に文を書けるようになるために様々なニュースに触れるようにはしていましたが、受験舎に入るまではきちんと勉強しているという実感はありませんでした。

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小論文の授業を受験舎で取り始めてくれましたが、受験舎をどのようにして知りましたか?

受験舎は中学時代でもお世話になっており、高校入学時の段階で大学受験でもお世話になろうと考えていました。

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他の塾ではなく、受験舎を選んだ理由は?

受験舎は空気感がよく、他の塾と比べて圧迫感が少ないので落ち着いて自分のペースで勉強できる点が非常に魅力だと思い入塾しました。他の塾は特に視野に入れていませんでした。

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最初の授業を受けた時はどうだったか覚えていますか?

最初の授業に限らず、先生方の指導が非常に丁寧で、熱心に分かりやすく教えていただきました。

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そして、高3の初めから英語の授業も取るようになりましたね。

そうですね。

高3の4月から英語の授業もお願いすることにしました。

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中佐古心2025-2

AO入試

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入試の話になるけれど、AO入試はどうでしたか?

ダメでした(苦笑)。少なくとも2次試験には行けるだろうと思っていたので1次試験の書類で落とされたのはショックでした。2次試験に行けば合格は堅いと思っていたので…。実際1次試験突破が難しい試験であることは認識していましたが、実はAO入試で合格して、残りの高校生活は大学入学後に映像化しようと思っている三部作の脚本執筆を始めようと考えていました。また、留学のために使うことになる各種英語試験の勉強や、映像関係の勉強などにも時間を当てようと思っていましたが、その計画がだめになってしまいました…

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残念だったね。その後はすぐ切り替えることは出来ましたか?

直後は感情の波があり落ち込む時は大変でした(苦笑)。それでも、その悔しさがあったので何が何でも受かってやろうと思い勉強に集中するようにしました。

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中佐古心2025-3

一般入試~絶対に第一志望へ!

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さっきの話に戻るけれど、英語は得意教科だったと思いますが、それでも英語の授業を取ろうと思ったのはなぜですか?

実際英語は他教科に比べると得意な教科ではありましたが、まだまだ足りない部分も多く、満足してもいなかったので授業を取ることにしました。授業をとってから英語の成績は更に飛躍的に向上し、取って正解だったと考えています。

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英語の授業で印象に残っていることはありますか?

受験期終盤には過去問をメインで解いたのですが、1年分解くごとに自分のレベルが更に上がっていっていることが実感できて嬉しかったです。

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志望大学の対策はどのように進めましたか?また他の大学の入試との兼ね合いはどのように考えていましたか?

第一志望の青山学院大学の対策を最優先に取り組みました。過去問を解き、傾向に慣れ、自由英作文で最初のうち自分は良く書けたと思っていたのにあまり点数が良くない時がありましたが、なぜ点数が低いのかを説明してもらい、思い込みで書かないように気をつけることで、英作文の点数も安定するようになりました。

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数年分過去問を解いて問題に慣れた後は90%くらい出来ている年が多かったよね。
それでは、他の大学の対策はどうでしたか?

周囲からは、偏差値がもう一ランク上の大学を受けることも勧められていて塾でも少しやりました。

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確かにやったよね。最初に1年分解いた時に既に英語は合格ラインを超えていたから、他の教科を考慮して英語でプラスを出すために対策をし続けようと思ったら、中佐古君からストップがかかったよね(笑)。

そうですね(笑)。自分は第一志望に絶対合格したかったので、合格する可能性があるからといって偏差値という基準だけでランクの上の大学を受けるというのはあまり気乗りがしなくて。受験終盤にさしかかった時には周囲と自分の気持ちのズレを感じることがありました。塾では伊藤先生と話をして、他の大学は過去問を数年分解いて問題に慣れるくらいにして、とにかく第一志望の対策を優先し続けることにしました。

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ぶれない姿勢がすごいなと思ったよ。
他の教科に関してはどうでしたか?

国語と歴史(日本史)は英語に比べると成績が伸び悩んでいたので、初期はとにかく基礎を固めることを意識しました。基礎固めに時間がかかりすぎてしまい、発展的内容になかなか進めなかったのが不合格になった大学の原因だと思います。

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いや、第一志望の受験教科になかったからそこまで力を入れてなかったんだと思うよ(笑)。対策でそれ以外に失敗だったなと思うことはある?

他大学の入試対策は過去問で行いましたが、受験終盤の複数大学の過去問ラッシュは正直かなりの負担だったので、早めから出題内容だけでも抑えておくことを強くお勧めします。

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確かに。合格したけれど中途半端にしか過去問対策ができない大学もあったね。まあ、その分、第一志望対策をやりきれたということで(笑)。

はい(笑)

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自分での英語の学習で心がけていたことはある?

英語に関しては文法がある程度仕上がっていたので単語を中心に対策しました。受験大学がどれも一般的に難関校と呼ばれる大学だったので、単語の難易度もそれに応じて高く、早めかつ長期的に対策を行いました。

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仮になのだけれど、不合格だった場合のプランは考えていましたか?

志望大学が1つでも受かっていた場合はその大学に進学しようと考えていました。
志望大学はどれも「行きたい」と心から思える学校だったので、その中のどの大学に行っても自分は頑張れると確信していました。
受験校が全て不合格だった場合は浪人を考えていました。その場合、第一志望は変わらず青山学院大学だったと思います。

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中佐古心2025-4

受験舎

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それでは、実際に受験舎に通っていて何か印象に残っていることはありますか?

先生方と話す機会も増え、楽しく勉強できました。たまに交える雑談もただの雑談では終わらず、勉強に活かせることができるものがほとんどだったので非常に有意義な時間だったと思っています。

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中佐古君の映像や映画に関する話を聞くのは楽しかったよ。
映像や映画を通してしたいことっていうのはあるの?

はい。これから映像の在り方というものが問われると思うのですが、自分の基本となる考え方、これはもともとの自分の考えに加えて塾の小論文の授業を通して形になってきたものですが、その考えを大切にして、映像を通して重要なことを世の中に伝えていきたいです。

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ぜひ、夢を実現させてください!
あと、受験舎についてここはいい!と思っていることがあれば教えてください。

受験舎はアットホームな雰囲気で落ち着いていながらも、先生方の丁寧な指導で着実に成績が伸びていきます。個人的にはこれ以上にいい個別学習塾はないと思っています。

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そんなふうに言っていただいて、とても嬉しい!中佐古くんは中学時代も通ってくれていたし、本当に真面目で、しっかり勉強してくれたので、第一志望に合格できて本当に良かったです!大学でも中佐古くんの夢に向かって頑張ってください!今日はありがとうございました。

中佐古心2025-5

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