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其の32 2015年はどんな年?

この記事の先生

鈴木 克美 先生

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 明けましておめでとうございます! 

 思い返すと2014年は2月の記録的な大雪に始まり、広島を始めとする大雨による災害、長野北部の地震、御嶽山の噴火など自然災害が多い年だったように思います。

 また、昨年はスポーツにおいても多くの国民の記憶に残る出来事が多かった年でした。私の記憶に最も強く残っているのは2月のソチオリンピックでの浅田真央選手の活躍です。

  ショートで信じられない順位になり、メダルを信じていた人たち以上に落ち込んでいたであろう浅田選手が、一夜明けたフリーの演技で誰もなしえなかったエイトトリプルをやってのけ演技後に号泣する姿を見て思わずもらい泣きをしたのは私だけではないでしょう。

 何を隠そう今でもあの場面をテレビなどで見るとやっぱり涙が出てきてしまいます。

 ソチオリンピックと言えばもうひとつ、今年の流行語大賞にノミネートされた「レジェンド」を生み出した葛西紀明選手の活躍が挙げられます。葛西選手はソチで銀メダルを獲得しましたが、その後も活躍し現在でもスキージャンプの最年長記録を塗り替えています。

 さらにオリンピックから一年間ずっと活躍し、多くの人たちの記憶に強く残っているのはフィギュアスケートの羽生結弦選手ではないでしょうか?

  ソチオリンピックで日本人初の金メダルもさることながら、11月のISUグランプリ中国大会でアクシデントによる大けがをしながら強行出場しての銀メダル、その後まだけがが完治しない中で出場したISUグランプリNHK杯での4位。

 この時はさすがに「グランプリファイナルには出場できないだろう。もし出場してもメダルは無理では…」と思ったのは私だけではないでしょう。

 しかし、ここからが彼のスター性を物語る展開に。一度はあきらめていたグランプリファイナルに最下位での出場が決定。さらに、初日のショートでトップに。

 これだけでもびっくりしたのに、次の日のフリーで私たちはさらに驚かされることに。

 コンディションが未だ完璧ではないであろう状態の中、自己ベストを更新、そして今シーズン世界最高となる点数で見事金メダルを獲得、日本人では初のグランプリファイナル2連覇を達成しました。

 今までオリンピックで金メダルをとった選手は次のシーズンでの活躍は難しいと言われる中、そのジンクスをも覆す活躍でした。

 また、今年テニスブームに火をつけた活躍を見せてくれたのが錦織圭選手の存在です。

 いつかやってくれるだろうと思っていたファンの方も多かった錦織選手が、9月の全米オープンで準優勝。彼曰く「もう勝てない相手はいない」という言葉が耳に残っています。

 その後、これも日本人としては初ですが、11月のATPツアーファイナルに出場、見事にベスト4に入りました。錦織選手も羽生選手もまだまだ若いので、今後の活躍が楽しみです。

 さらに、身近なところで言うと日光アイスバックスが全日本選手権で悲願の優勝を。また、宇都宮ブリッツェンが2014Jプロツアーでチーム優勝しました。

 こうして見てみると2014年はスポーツを通して県民・国民の多くが勇気づけられた年だったと思います。

 では2015年はどんな年になるのでしょう?

 実は、今年はいろいろな出来事における節目の年になるのです。

 まず、今年は“第二次世界大戦・太平洋戦争”から70年をむかえます。そして“オウム真理教地下鉄サリン事件”から20年、“阪神大震災”から20年、“JR福知山線脱線事故”から10年、“日本航空123便墜落事故”から30年と暗い話題の節目の年になります。

 私は常日頃ピンチのときが一番のチャンスだと考えるようにしています。悲しい教訓を次世代の若者に伝えることで、二度と悲劇が生まれないよう共に考える年になるのではないでしょうか?

 特に先日の総選挙で圧勝した安倍総理の言葉に<<集団的自衛権>>や<<憲法改正>>がありました。

 昨年日本人3人が選ばれたノーベル賞で、一時平和賞の候補と言われた日本国民。

 その平和国家日本を私たちは守っていく義務があると思います。そのためにも戦争に限らずいろいろな事件の節目にも親子で話し合うことがとても大切になると思います。

 最後に明るい話題を一つ。

 今年は“AKB48結成10周年”ですよ。

 今年がみなさんにとって幸せな年になりますように・・・