vol.5 公式を身につける~後編~

こんにちは。

受験舎(JUKENSHA)の小川です。

今回は、「公式を身につける」~後編~です。

公式に対する考え方の「まとめ」として、

公式を身につける際の必須注意事項を4か条にまとめてご提案します。

 其の1.公式は「覚えている」ではなく、「思い出せる」かどうか。

公式は覚えることが大事なのではなく、使うときに思い出せることが大事!公式の証明を知る、その意味に納得することで、問題演習に使い、自然と身についたという感覚が理想的。

其の2.「定理」と「公式」は違う。「定理」は暗記もやむなし。

「○○の定理」と呼ばれるものについては証明が難解なものも多いため、これらは公式とは差別化し、暗記するのもやむなしと考えよう。ただ、これらについても、証明を確認することで忘れ難くなる、もちろん、自分自身で作り出せるようにしておくと尚良い。

其の3.「楽」をするには「苦」も必要!

公式の存在意義は、「計算で楽をするための道具」であり、「答えを教えてくれるもの」ではない。テスト前に公式の暗記をひたすらやることで、良い結果が出る人は、普段の苦しい問題演習をしっかりとこなしている人だけです。

其の4.答えが出るなら「公式」はいらない、という訳ではない。

普段から公式にこだわらずに問題を解く癖があると、計算ミスが多くなったり、解答時間が足りなくなるなど、試験でのリスクが高まります。時間内に解くことも要求される入試本番において、公式の効果は最大限発揮されるのです。

以上です。

今回の公式に対する考え方は、主に大学受験に対して効果を発揮しますので、高校生の皆さんはぜひ心がけてみてください。

栃木県宇都宮市

個別指導学習塾 受験舎(JUKENSHA)

高校部 数学科 小川 智行