2019年合格者インタビュー05(内海 和音さん)

合格者インタビュー 05内海和音
「対話」で勝ち取った一橋大合格
一橋大学 社会学部 社会学科 合格
宇都宮短期大学附属高校卒

得意な科目:英語、日本史

苦手な科目:数学

将来の夢:世界で人と人を繋ぐ仕事をすること

1日の平均勉強時間:平日5時間、休日10時間くらい

受験を1文字で表すと:向

高校時代に一番夢中になったことは:部活動(インターアクト、合唱)

合格を確認した瞬間の気持ちは:安心しました

  • 01 一橋大合格のための学習方法
  • 02 「対話」を重視する自分に適した受験舎の授業
  • 03 人と人の懸け橋に
  • 01 一橋大合格のための学習方法
    受験舎
    「大学受験」というものを意識し始めた時期はいつでしたか?また意識し始めてから勉強法や勉強量などに変化はありましたか?
    内海
    中学3年生の3学期ごろです。高校1年生から文系・理系に分かれた授業があったので、その選択をすると同時に具体的な志望校を考えるようになりました。
     勉強法や勉強量に特に大きな変化はありませんでしたが、理解が足りないところや疑問点を残すことがないように心がけていました。
    受験舎
    「一橋大学」を志望し始めた時期と、その志望理由は?
    内海
    政治学・経済学・社会学など社会科学全般に興味があったので、それらを横断的に学べる点に魅力を感じました。多様な留学制度やゼミナールを中心とした少人数教育、キャンパスの落ち着いた雰囲気と環境の良さにも惹かれました。
    受験舎
    「一橋大学」を志望する以前と以後で勉強法などの変化がありましたか?
    内海
    試験のレベルをあまり考えずに志望校を決めたので、後から何かしなくてはと思い(笑)、授業+αでおさえておくべきこと、練習しておくべきことがないか自分で探したり先生に聞いたりして取り組むようになりました。また、記述問題に対応できるよう、特に日本史や数学では暗記や答案の正誤だけでなく、全体の流れや解答のプロセスを重視して勉強するようにしていました。
    受験舎
    受験舎に入塾する以前はどのように勉強していましたか?
    内海
    授業や教科書の内容を完全に理解すること、疑問点を絶対に残さないことを意識していました。どんな小さなことでもとにかく先生に質問していたので、次第にたくさんの先生とお話しするようになり、休み時間などに声をかけていただいたり、おすすめの参考書や問題集をいただいたりして、本当にありがたかったです。
    2つの部活動に入り、かつ習い事もしていたので平日の学習時間は1日1時間30分ほどで、塾にも通っていませんでしたが、学習したことは学習したその日に頭に入れるように習慣づけて、通学などの時間を有効に使うことを心がけていました。休日は無理のない範囲でまとめて時間をとって勉強しようと思い、7~9時間ぐらいやることが多かったです。そのときは勉強した内容を自分なりにまとめて整理したり、学校で登録している映像授業を利用して知識の補完や予習をしたりしていました。1、2年生の間は勉強ばかりにならず、課外活動などで色々な経験をしよう!と決めていたので、あくまで学校の授業中心の学習でしたが、分からないことを常にゼロにしておくことで不安もなくすんなりと受験勉強に取りかかることができました。
    受験舎
    各教科のセンター試験対策、二次試験対策について教えてください。
    内海
    まずは二次試験対策に取り組み、英語は2年生の3学期、国語・数学・日本史は3年生になる前の春休みごろに本格的にスタートしました。
    英語は比較的得意だったのですが、どうしても感覚的に読んでしまう癖があって、受験舎の授業で長文読解演習をやるようになってから、論理的に英文を理解して問題を解くことの重要性に気づきました(笑)。自分が間違えた問題に関して伊藤先生がしてくれる解説をしっかり理解することによって、論理的な考え方・解き方を学んでいくことができました。授業と同時に単語集と文法の問題集を1冊ずつ覚えていき、夏頃からは過去問を解き始めました。自分の志望大学の過去問演習中心の授業になってからは、特に自由英作文と要約を書く演習がとてもためになりました。
     大手予備校の授業だと先生の説明を聞いて自分の書いたものを確認するだけなので、先生の説明や解答にある程度近いものが書けていれば構わないと思ってしまいがちですが、受験舎では、自分が書いたものを直接添削してくれてどこが悪いのか、なぜ悪いのか、どのようにすれば良くなるのかを説明してくれるので本当にためになりました。書き直したものもその都度何回でも添削してくれるのがとてもうれしくて、「ここまで書ければOK」と先生が言ってくれるまで書き直しました!時には私が書いたものを元に模範解答まで作成してくれて、本当に良かったです。
     国語はあらかじめ映像授業を利用してセンターレベルの現代文と古文・漢文の基礎は勉強してあったので、入塾後はそれらの確認プリントとセンター過去問の大問ごとの演習から始めました。古典文法や古文単語などは早いうちにある程度固めておくと問題演習にも早く入れるので良いと思います。
    英語も国語も量を多くやるというよりは過去問演習が中心で、一回一回読み方のポイントを確認したり、答案の文章を何度も練り直したりしながら、問題を解いた上でいかに表現するかを強く意識して勉強していました。
    数学は二次試験の科目で一番苦手な教科でしたが、受験舎入塾後にうけたアドバイスで、一橋の数学は難しい年の問題はみんなそんなにできるわけじゃない、しかし簡単な年は確実に点を取らなければならないという話を聞いたので、まずは難しい年にマイナスを出さなければいいやというくらいの気持ちで取り組み始めました(笑)。「大学への数学」や受験舎の二次試験に対応した問題集をやっていましたが、初めはほとんどの問題が一から先生に質問しないと解けませんでした。しかし、問題を解き、プロセスを理解して自分で再生する作業を繰り返し行ううちに、自力で解ける問題が増え、先生に質問するときも途中までの自分の解法を説明しつつより具体的に尋ねることができるようになりました。また受験舎でのアドバイスを受け、過去問はいきなり解き始めるのではなく、3年生の頭ごろから、「一橋大の数学15か年」の問題と解答・解説を読む作業を毎日続け、解法を頭に入れたり理解不足を補ったりしていました。徐々に手ごたえを感じ始めた夏休み明けごろから実際に手を動かして解くようになりましたが、予め過去問を読んでおくことで過度に苦手意識をもたずに済むし、効率よく勉強を進めることができたと思います。

     

    日本史も数学と同様に3年の頭から「一橋大の日本史15か年」の問題と解答・解説を読む作業を毎日続けていました。早い段階で出題傾向を把握したり、答案の書き方を知ったりすることで通史をする際にどこに注意し、どのように整理して頭に入れるべきかが分かりとても良かったです。過去問を実際に解き始めたのは秋ごろで、大問1つにつき何も見ずに自力で書いたもの、教科書を見ながら書いたもの、解答例の3つの答案を用意し、文章の流れや表現を細かく比較しながら問題演習をしていました。手が痛くなったりして少し大変な作業ではありましたが、これが日本史の論述力を伸ばす鍵になったと思います。
    ほとんどの時間を二次試験対策に費やし、センター試験対策は12月から始めました。しかし、それまで学校の授業の内容を完璧におさえるようにしていたため、センター試験はそこまで苦労せずにできました。

     
    受験舎
    勉強を進めていく中で工夫していたこと、意識していたことはありますか?
    内海
    先生に質問する際、「○○だよ」と教えていただいたら、必ず「△△だから○○なんですね」というように自分の言葉で言い換えながら聞きかえす、ということをしていました。これにより細かい理解のズレや不足をなくすことができ、同時に自分で簡潔に表現する力もつけることができるのでオススメです。あとは、模試や過去問を解いたとき、自分の間違えやすいポイントや問題を解く際の注意点などを教科ごとにルーズリーフにまとめ、試験の直前などにもすぐに見られるように準備していました。
    受験舎
    センター試験での戦略や注意していたことがあったら教えてください。
    内海
    理科の配点が非常に高かったので、これも受験舎でのアドバイス通り、とにかく理科に重点を置いて勉強しました。数学は時間内に解き終えることを目標に毎日過去問に取り組み、国語は受験舎の授業で、理由付けと要約を必ず行い、先生に確認してもらいました。理由付けはセンター国語の解き方や考え方の確認のために行い、また要約は一橋の二次対策も兼ねて、先生に毎回添削をしてもらいました。英語と社会はほぼ勉強しなかったです…。
    教科数が多いので、各教科のウエイトを意識すること、試験では終わった教科のことは忘れるようにすることに注意していました。

    受験舎
    一橋大学の二次試験での戦略や注意していたことがあったら教えてください。
    内海
    英語と国語は過去問演習を通して安定して得点ができるようになっていった自信があったので、この2教科で確実に得点し、問題の内容に左右されやすい日本史は、どのような問題が出てもとにかく丁寧に回答し、ストーリー性をもった答案を作ろうと心がけていました。数学は細かい条件などを落とさないように気をつけ、マイナスが出ないようにしようという気持ちで臨みました。どの教科も丁寧に読みやすい答案を作ることに集中しました。
    受験舎
    一橋大学の二次試験当日、電車のトラブルがあったと思いますが、不慮のトラブルに心理的にどう対処して、試験を乗り切りましたか?
    内海
    電車が止まったのは自分のせいではないので、なんとかなるだろうと楽観的に考えていました(笑)。試験時間が一時間繰り下げになったのはさすがに驚きましたが、周囲に流されずゆっくり過ごそうと思い、教室はこんな感じなんだなあ とか、試験監督の人が(受験舎数学担当の)平山先生に似てるなあとか思っていました。
    受験舎
    勉強以外のことで、勉強や大学受験に役立ったと思うもの・ことはありますか?
    内海
    習い事や部活をしていたのは良かったと思います。部活は合唱部とインターアクト部で、人前で話したり歌ったりすることが多くて部活のおかげで全く緊張をしなくなりました。
    習い事の茶道は、同じ教室に通っていた筑波大に進学した先輩から「茶道をやっていると他のことを考えなくていいよ」と聞いていたので自分もそれを実践しようと思って、試験の4、5日前にも行っていました。またその教室には外国人の生徒もいたので、英語で会話したりできたのも良かったです。またテニスもメンタルスポーツなのでそれも役立ったと思います。

    02 「対話」を重視する自分に適した受験舎の授業
    受験舎
    受験舎を知ったきっかけは?
    内海
    一橋大学の対策ができて、集団授業ではない塾を探していることを友達に話したら、「受験舎に通っているんだけど体験受けてみる?」と誘われたことがきっかけです。
    受験舎
    他の塾は検討しませんでしたか?
    内海
    別の大手の個別指導の塾に一度通ったのですが、一週間でやめてしまいました。その後受験舎の体験授業を受けて「すごくいい!」と思い、すぐ入塾を決めました。
    受験舎
    体験授業ではどんな点がいいと思いましたか?
    内海
    先生と直接話せることと、ピリピリしていない雰囲気がいいなと思いました。
    入塾するまでは夏休みや冬休みは横浜の祖母の家から大手予備校の講習に行ったりしたのですが、その時はピリピリしていた印象があって居心地が悪かったんです。だけど受験舎はそういうのが全くなかったので、とてもいいなと思いました。
    教科は国語と数学を体験しました。国語は、普段学校で問題を解いても先生に「ああ、いいね」と言われて終わってしまうことが多かったのですが、受験舎では問題を解きその復習をした上で、もっと良くするにはどうしたら良いのかを、体験授業だけなのにとても細かく説明してくれたのがすごく印象に残っています。
    数学は、プリントを解いて、たまたま質問が全くなく「どうしよう」と思っていたのですが、先生から話しかけてくれて「普段どういうところがわからないのか」「どのように勉強しているか」などを詳しく聞いてくれたところがとても良かったです。
    受験舎
    受験舎で受講していた教科の中で、これは役に立った、ここが力になったといったということがあれば教えてください。
    内海
    全部役に立ちました!疑問があってもそのままにできない性格なので、特に直接先生と話せて、その場で全部聞けることが一番良かったです。
    受験舎
    内海さんはわからないことは必ず「わからない」と質問し、また教えている側が思いもよらないようなこともよく質問してくれていましたが、どうしてそのようにできたのですか?
    内海
    もともと小さいころから疑問を解決しないとダメな性格でした。受験舎でも質問をよくしましたが、宇短附でもいろんな先生がいたので、すぐにたくさん質問ができる環境が私には合っていたと思います。
    受験舎
    なぜそのように疑問を見過ごさずに質問できるようになったのですか?親御さんの影響ですか?
    内海
    親からは勉強のことは全く一言も何も言われていませんでした。ただ、小さい頃から何に対しても自分は「なぜ」「どうして」と聞く性格で、それが成長してもずっと続いていたという感じです。そしてその疑問に父がいつもきちんと答えてくれていたので、疑問を持ち続けられたのかもしれません。

    03 人と人の懸け橋に
    受験舎
    将来の夢、目標を教えてください。
    内海
    まだ一つには絞ってはいないのですが、いずれは海外に行って、人と人を繋ぐ仕事がしたいと考えていて、報道か貿易か国連などの国際協力機関に興味があります。例えば貿易なら日本の会社と外国の農家などを繋いだりしますが、そういった普通に生活していたら出会わない人たちと仕事を通じて出会いが生まれて、そこから関係性が出てくることにとても憧れているので、そのような仕事をしたいと考えています。