2017年合格者インタビュー08(自習室の住人たち2017)

今年も卒業生にご協力いただき、合格を手にするまでの受験体験をインタビュー形式で取材させて頂きました。これまでの受験に対する失敗談から、大学合格を手にするまでに経験した様々な体験を赤裸々に語っていただきました。

これから大学入試を迎える高校生必見の熱いメッセージが満載です。ぜひご覧ください!

***********************************************************************

 INTERVIEW TITLE

「自習室の住人たち2017

kita4_02

菅谷 翔くん/大武 凌くん

薄井 悠飛くん/野中 壮太くん

(受験舎第23期卒業生 すべて宇都宮北高卒)

***********************************************************************

――では、インタビュー始めさせていただきます。本日は引っ越しや、入学準備の合間を縫ってお集まりいただき、ありがとう。よろしくお願いします!

(一同)お願いしまーす。(笑)

――では早速それぞれの入塾のタイミングから聞かせてもらおうかな。

(薄井)中3の夏です。

(菅谷)俺もです!

――ふたりは同じタイミングだったんだね!

(薄井)はい、ここは同じ中学なので、一緒に来ました。

――野中くんは?

(野中)いつでしたっけ?

(菅谷)覚えてないのかよ!

(野中)えーっと、高3の夏に夏期講習に参加して、その後1ヶ月空いて、10月に入塾しました。

――大武くんは?

(大武)自分はもう本当に最後、受験直前です。寸前です。

――では、それぞれの受験舎との出会い、そして最初の印象について教えてください。

薄井くんと菅谷くんは「受験舎中学部との出会い」になるけど。

(薄井)えーっと、ものすごく気にかけてくれるなーっていう感じでした。

(菅谷)たしかに!距離が近かった、先生との距離が。

――高校部の印象は?

(菅谷)もう塾にも慣れていたので、そのまますんなり高校部に入り込めた気がします。

――あまり変わらない感じ?

(菅谷)はい、そのままだから、印象はあんま変わらなかったような気がします。

(薄井)でも高3のときの高校部の緊張感はすごかった。

――どんなふうに?

(薄井)中学部は、みんな集中していると「しーん」みたいな感じなんですけど、その中にも多少フワフワしている感じがあったんですけど、さすがに高校部は空気がツンツンしていましたね。鋭いというか圧倒される感じでした。当たり前ですけどね。

 

――野中くんは、どんな経緯で受験舎に?

(野中)僕は、以前(中学の頃)通っていた塾が集団授業形式で、それは嫌だなって思っていて、個別の塾を探していたら菅谷に勧誘されました(笑)

 

(菅谷)俺?勧誘した?(笑)

――へー菅谷くんの方から誘ったんだ。

(野中)「いい塾教えてやるよー」みたいな感じて言ってきて(笑)

(菅谷)いやいや、そっちから「お前、どこの塾行ってるの?」って、聞いてきたから、答えただけじゃん(笑)

 

(野中)JRの駅も近いって聞いて、それなら通いやすいって思って、体験授業して、授業もいい感じだったので、入塾しました。

 

――大武くんは?

(大武)最初の印象は、「先生、こわっ!!」って思いました。

――え!?そうなんだ!先生みんな?

(大武)僕が人見知りなだけなんですけど、授業中とかも「あー、こっちに来た、こっちに来た!!」って思っていました。(笑)

(菅谷)それじゃ、先生がバケモンみたいじゃんか(笑)

(大武)それで、最初は思考停止みたいな感じだったんですけど、でも、すぐに慣れてきて、「うぃっす!」みたいな感じでフレンドリーになれました(笑)それからは、楽しかったです!

 

(一同)笑

kita4_07

――では次に、みんなは自習室を本当によく使ってくれていたメンバーでした。それぞれの自習室利用に関するこだわりや、お気に入りの場所などはありましたか?

(菅谷)俺は下(102号室=自習専用教室)!がお気に入りでした。

(薄井)僕も下が良かったんですけど、冬頃から中学部の教室になって、自習で使えなくなって、それでここ(201号室=英語教室内自習席)に来たら、ここでの居心地が良くなりました。

 

(野中)その日の気分ですね。今日はここでやるか、みたいな。最初はずっと下の自習室で、自分の定位置があったんですけど、だんだん自習室を使う人が増えてきて、混んでいるのがちょっと嫌で、なるべく人が少ないところを探してここに来たら、また人が増えてきて、それで今度は隣(202号室=英語以外の授業教室内自習席)に行って、最終的にはそこで勉強していました。

(大武)自分はずっと隣です。

――確かに大武くんは、ずっと隣にいたね。国公立組だったから、本当に最後の最後まで自習室にいて勉強していたよね。

(大武)はい、最後は自習席に自分しかいないときもありました。俺だけかよ!?って思いながら、勉強していました。

 

――では、受験舎の良かったところを1人2つずつ挙げてもらおうかな。1人1つずつあげてもらって2周しようか。

(薄井)自習室に籠って、勉強ができる!

(野中)もう1つ言っちゃえ!(笑)

(菅谷)ちょっと待てよ!!おかしいでしょ!!(笑)最後の俺がきつくなるでしょ!

(薄井)3つぐらい言っても、いいですか?(笑)

――もちろん!全然かまいません。(笑)

(菅谷)ちょっと!どんどんなくなるでしょ!俺の言えることが!

(薄井)菅谷なら、いくらでも出てくるでしょ。

――そうですね、では思いつくだけお願いします。(笑)

(菅谷)えーーっ!!

(薄井)先生がとにかく親切だし、提出物を授業外でも受け取ってもらえるっていうのもいいところだなって思っていました。

 

――次は野中くんどうぞ。

(野中)分からないところをすぐに質問しやすい。授業がない日でも塾に居易いし、自習室も使える。あと講習会で、塾の卒業生の大学生に教えてもらえたのも良かったです。歳が近いから話も合うし、和気あいあいとしながらも真剣に教えてくれて、説明もわかりやすかったです。

 

――では次、大武くんお願いします。

(大武)はい、ものすごく人見知りな僕でも…

――ところで、本当に人見知りなの?

(大武)そうですね。あんまり、自分からは喋りかけないタイプです。

――結構積極的に質問していたような気が…

(大武)あ、慣れちゃえばイケるんですけどね(笑)

――なるほどね(笑)

(大武)でも、初めてだと「・・・。」みたいな感じなんです。さっき言ったみたいに、最初は怖かったけど、先生の方から「大丈夫!質問ないですか?」って声をかけてくれて、それは本当にありがたかったですね。あとは、合格を一緒に目指してくれているっていう感じがしました。

 

(野中)上から目線じゃないですよね、受験舎の先生たちは、みんな。

(菅谷)ちょっ!なんで壮太に戻ったの!?俺が言うことなくなるから、そうやってつけ足すなって!(笑)

 

(野中)結構そういう感じで上から目線で言われることが今まではあったから、「お前らこんなのもできないのかって」。受験舎の先生はちゃんと僕たちと同じ目線に立って、教えてくれました。

 

――たくさん良いところをあげてくださって、ありがとう。では、菅谷くんお願いします。

(菅谷)えっと、先生に頼み事や相談がしやすい。話しかけやすいのが1番なのと、授業の進度とか、理解度とか、個人個人に見合った勉強の進度と内容をやらせてくれるのがよかったなーって思います。

 

(野中)うん。あとは?

(大武)からの?

(菅谷)え?ちょっとお前ら、そうやって俺を追いこむなよ。

(野中)早く早く、次。(笑)

(菅谷)えっと、ちょっと待ってください、なんだろうな…。

(野中)まだ?

(薄井)なんで、1個しかないんだよ。(笑)

――まーまーでも、菅谷くんも良いこと言ってくれましたからね。ありがとう。(笑)

(菅谷)あとコンビニが近いこと。

kita4_06

――では、大学受験のときの「緊張」をテーマに話そうかな。

(野中)僕は緊張しませんでした。そこには自論があって。

――それ、聞かせてください。

(野中)この試験は大事な試験なんだと思い過ぎると、逆に緊張するので、「こんなのただのテストだって、どんな結果だったとしても死ぬわけじゃない、いつも通り普通に受けるのが一番なんだ」って、そう信じてやりました。

 

上手く言えないんですけど、お守りを持っている人もいると思うんです。それで気持ちが落ち着く人もいると思うんですけど、俺はそうすることで、逆に力が入ってしまったり、余計なことを考えてしまったりするので、良い意味で適当にやろうと思って、そうすれば、何とかなるんじゃないかなって思って、あえて深く考えずに臨みました。

 

――なるほどねー、それはそれですごいことだと思います。

(野中)でも、センター試験で、社会の問題用紙の包装が開けられなくて、超焦りました。いつも通りには行きませんでしたね。

 

――それって、本当だったんだ。そのことをインターネットで見ましたよ。

(野中)本当ですよ。全く開かないんです。それで、ものすごい手汗をかいて、余計開かなくて(笑)ビニールに矢印が書いてあって、その方向引っ張っても開かなくて、それで手をあげて、係りの人を呼んで、開けてもらいました。これを読んでいる後輩の皆さん本当に気を付けてください!(笑)

 

(薄井)僕は、前日に1コ上の先輩からLINEが来て、気をつけろって教えてくれたので、心の準備をして行ったから大丈夫だったけど、絶対知らない人は焦るよね、あれ。

 

(菅谷、大武)俺らは普通に開けられましたよ。

(薄井)でも、やっぱり最初の試験が緊張しましたね、僕もセンターが1番緊張しました。

(野中)自分にとって大事な試験の前に、どこかで1度試験を経験しておくといいですね。僕は国際医療福祉大の12月の試験は緊張して、待ち時間の5分でさえ、すごく長く感じたんですよ。でも、それを1度経験したからか、センター試験のときの5分はすぐ過ぎました。経験が大事ですね。

 

(大武)自分は最初に受けた本番の試験がセンター試験だったので、ものすごく緊張しました。それで、思ったような点数がとれませんでした。

 

(野中)2回目も緊張した?

(大武)うん、2回目も緊張した。

――大武くんは2回目でも緊張はするってことで。(笑)

(大武)3回ぐらい経験してやっとですね。(笑)受験後半の私立の後期試験とか、会津大の2次試験は、全く揺るぎなかったです。平常心でした。

 

――菅谷くんはどうでした?

(菅谷)自分も、壮太と一緒に12月の国際医療福祉大の試験受けたんですけど、そのときは最初から受かる気がしていなくて、本当に受けてきただけなんです。何も考えずに受けたんで、そういう意味で緊張はしなかったんです。

 

なので、気持ち的にはセンター試験が最初の大事な試験だったんですけど、ちゃんと勉強したはずの科目で緊張しちゃって、上手くいかなかったですね。

 

(薄井)がんばった分、緊張するよね。

(菅谷)そうですね。気負いました。さっき、壮太の言っていたことは正しいと思いますね。壮太ほど極端ではないですけど、いい意味で適当に受けるっていうか、気持ちを楽にっていうのが大事だと思います。

    

自分がリラックスできるような気持ちの持っていきかたを探しておくといいですね。やっぱり、落ち着いてできる分、結果として持っている力を発揮しやすくなるんじゃないのかなと思います。

kita4_03

――そろそろ、まとめに入りましょうかね。受験勉強は自分にとってどういうものでしたか?

(野中)通過点!

(薄井)人との絆が生まれたって感じです。学校でみんなで一緒に目標に向かった。

――大武くんにとってはどんなものだった?

(大武)大学受験は本当の忍耐力をつける経験みたいな感じですかね。

――菅谷くんは?

(菅谷)そーですね。なんだろうな…。大学受験で自分の体とか時間をこまめに気にするようになりましたね。高校受験のときは、時間とか気にせず、何時間やるとかあまり考えずに、適当にってわけじゃないんですけど、がむしゃらにやっていたんです。でも、大学受験は色々作戦とかもあるし、自分の得意な教科とかも見えてくるから、計画を立てるようにはしていました。

 

(野中)菅谷、めっちゃ計画立てていたよね。

(薄井)でも、どうせ半分以上できてなかったんでしょ?

(菅谷)やってたよ!

(薄井)そうなの?すごいね。

(野中)計画をたてて、その通りやるのってなかなかできないよね。

――では、受験を漢字1文字で表してください。4人いるので先着順で!

(薄井)「気」、「気」、「気」、気持ち、気持ち!!

(野中)勝利の「勝」!

(菅谷)「人」!

(薄井)あのーこれって、いつまでも残ります?ホームページに?

――数年間は確実に残ります。

(野中)もうちょっとちゃんと考えようかな。

(薄井)そうだな、もうちょっと考えるか。

(薄井)よし、じゃあ「心」!

――え?どんどん変わっていくの?(笑)

(薄井)かっこいいのにしたいなと。(笑)

(菅谷)俺は「人」のままで!

(野中)うーん、なんだろうなー始まりの「始」?

――野中くんも変えるんですね。(笑)

(大武)「道」!

(菅谷)なんで?どういう意味?

(大武)人生で通る「道」だよ。

(野中)じゃあ「人」ってどういうこと?

――まぁまぁ、では理由を聞いてこうか。菅谷くんの「人」は?

(菅谷)受験勉強をしていると、その人の人柄だったりとか、人間性みたいなものが見えてきたり、自分自身のことが分かってきたりすると思うんです。そういう色んな意味を含めて「人」です。

 

――大武くんの「道」は?

(大武)人生の分かれ道です。受験でどの道に行くかである程度は決まる、みたいな感じですね。

――野中くんはどっちにする?

(野中)「始」で。

――意味は?

(野中)受験はゴールではなくて、これからいろいろなことが始まるということです。

――薄井くんは「心」でいい?

(薄井)はい。やっぱり受験を乗り切るためには、自分がやるっていう気持ちがないとできないし、それで試験本番でも、緊張に打ち勝てないと結果が出ないと思うので、そういう面で、強い「気持ち」=「心」がないとダメだと思いました。

 

――なるほどね。さて、ここまでみんなにたくさんの素晴らしいお話を聞かせてもらいました。すごく面白かったので、録音した音声をこのまま公開したいくらいですが、そうもいきませんので、編集はさせていただきますね。みなさんに最後のお願いがあります。もうちょっと時間ありますか?

(一同)大丈夫です。

――受験で使ってきた塾の赤本が入っている本棚を整理していただきたいのです。(笑)

(菅谷)えっ!?そういうガチな仕事ですか。(笑)

(薄井)楽しそうだからやります!

(野中)全然構わないっすよ。

(大武)俺もいいですよ。

(野中)じゃー菅谷やんなくていいよ。(笑)

(菅谷)なんで!?完全にネタにでしょ?(笑)俺はちょっと突っ込んだだけじゃん!なんでそういう展開になるかな!(笑)

 

――(笑)では、インタビューはここまでとなります。皆さん、本当にありがとうございました。引き続き、本棚の整理、宜しくお願いします。

(一同)ありがとうございました!任せてください!

kita4_01

【自習室の住人2017】 プロフィール

写真左から

☆大武 凌くん(宇都宮北高卒)

会津大学 コンピュータ理工学部 合格

☆菅谷 翔くん(宇都宮北高卒)

国際医療福祉大学 保健医療学部 合格

☆薄井 悠飛くん(宇都宮北高卒)

駒澤大学 経済学部 合格

☆野中 壮太くん(宇都宮北高卒)

秋田大学 医学部保健学科 合格